フィリピン政府、コロナ19の危険性が低い国の入国許容なるか
2020.10.27
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フィリピン政府が、新型コロナウィルス感染症(以下、コロナ19)の危険性が低い国からの入国を許可する案を検討していると伝えられた。
10月22日、複数の現地メディアによると、Karlo Nograles内務長官は、国営テレビ放送局とのインタビューで、 コロナ19の危険性が低い国の国民の入国を許可することを検討していると明らかにした。
Karlo Nograles 長官は「非必須人力の入国について、検討中であり、段階的に行われるかもしれない」と、入国許容の可能性を示唆した。
続けて「防疫当局に相応しい力量があるか、先に検討する必要があり、次に各国の危険度をチェックする」とし「危険度の低い国が、フィリピン国民の入国を許可していると、互恵の原則によって該当国国民の入国を許可することに合意できる」と言及したものの、入国検討対象国はまだ明かされてない。
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