フィリピンにおける新型コロナウィルスの対応について
2020.02.05
世界的な蔓延が心配される新型コロナウィルスですが、フィリピン当局の対応について
お伝えします。
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フィリピン当局は中国本土とその特別行政区（香港・マカオ）からのフィリピンへの入国を
禁止しました。
フィリピン入国管理局は、中国本土とその特別行政区（香港・マカオ）からの空路及び海路を
利用したフィリピン入国を禁止しました。
これは単に中国人に適用されるのみではなく、中国本土及び香港・マカオからフィリピンへ入国する
フィリピン人及び全ての外国人にも適用されます。
【２月１０日追記】
フィリピン当局は、追加措置として台湾からのフィリピン入国を暫定的に禁止しました。
【２月１４日追記】
フィリピン当局は、台湾からのフィリピン入国禁止措置を解除しました。
詳しい情報は在フィリピン日本大使館からの情報を参照してください。
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001078.html
春節期に合わせて膨大な数の中国人がフィリピンを訪れる予定でしたが、中国からのチャーター便を
上陸させずにそのまま送り返したりと、かなり強硬な防衛策がフィリピンでは取られています。
フィリピンへ渡航を予定されている方は、事前に外務省や在フィリピン日本大使館の情報を
チェックしてください。
尚、フィリピン入国前に香港・マカオ・中国本土への渡航履歴がある方はご注意ください。
過去１４日間に該当地域を訪れた外国人はフィリピン入国を拒否されます。
さらに詳しい情報は、以下ののトピックをご参照ください。
＜フィリピンにおけるコロナウィルスの対応について＞
https://info.seimucorp.co.jp/wp/coronavirus/
＜コロナウィルスに備えるマニラ市中の様子＞
https://info.seimucorp.co.jp/wp/coronavirus-mnl/
