フィリピン出身の次期ローマ法王候補 タグレ枢機卿、コロナ19感染
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9月11日ローマ法王庁は、次期ローマ法王候補に挙げられるルイス·アントニオ·タグレ枢機卿(63歳)が、新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。
法王庁の人類福音化省長官であるタグレ枢機卿は前日、母国のフィリピンの首都マニラに到着した際に行われたウイルス検査で感染判定を受けた。
タグレ枢機卿は現在、自宅隔離中であり、フィリピン訪問の目的は知られていないようだ。
今月7日にもウイルス検査を受けたが、当時は陰性反応が出ていた。ローマ法王のフランシスコ1世に最後に接触したのは、先月29日だという。法王庁は、タグレ枢機卿と接触した人々を探し出し、ウイルス検査をさせる方針だと発表した。
タグレ枢機卿は、マニラ大教区長を務めていた昨年12月、法王に呼ばれて人類福音化省長官に任命された。人類福音化省は全世界の宣教地域活動を指揮·調整する法王庁の一部署である。
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