ポストコロナ時代、フィリピンでキャンプを楽しもう！11月1日にはボラカイ開放
2020.11.16
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今年新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の流行で海外旅行が、依然として制限される状況が続いているなか、フィリピン観光部は素早く「ポストコロナ時代」の新しい旅行トレンドを提案している。 先月1日からはフィリピンの代表的なリゾート地であるボラカイを再び開放し、旅行客の誘致を始めた。
フィリピン観光部は2日、「コロナ19事態」に変化した海外旅行トレンドが反映された新しい観光商品を紹介した。 中には、海外で知られている有名なビーチや観光地の代わりに、馴染みの薄い近郊の場所で、のんびり楽しめるキャンプ観光が目に留まる。
今回紹介された、フィリピン内でグランピングの聖地と言われているナクパンビーチや、フィリピン有数のキャンプ場であるロクサスキャンプ場などは、フィリピン国内では有名だが、海外観光客にはあまり知られていない場所である。
マニラ近郊で比較的交通が便利とされるキャンプ場も注目を浴びている。
マニラから日帰り旅行地として人気の高いフォーチュンアイランドが代表例。 フォーチュンアイランドには「オリエンタルブルーの海に浮かぶ白亜の神殿」として多くの観光客が訪れるスポットである。
フィリピン観光部は「ポストコロナ時代を迎えフィリピン内の旅行トレンドも変化している」とし「余裕をもって自然と観光を同時に楽しめるフィリピンキャンプ観光を新しいフィリピン旅行としておすすめする」とコメントしている。
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