日本の水際対策。フィリピンからの帰国の際に課されていた6日間の宿泊施設待機要請が緩和され、3日間待機指定国へ変更に。
アジア諸国では唯一、日本帰国時に厚生労働省・検疫所が用意する宿泊施設で6日間の待機が必要だったフィリピンですが、日本の水際対策に見直しがあり、11月8日以降は3日間の宿泊施設待機で済むようになりました。
フィリピンはアジア諸国でただ一カ国、6日間の宿泊施設待機要請国でしたが、ようやく緩和されます。
3日間待機要請国は、①2度のワクチン接種が完了しており、②入国日の翌日から起算して10日目にPCR検査を受け、③陰性証明書が取得できれば、自宅待機期間が14日間から10日間へ短縮されます。
日本では、新型コロナウイルスのまん延により厳しい水際対策が行われていましたが、ようやく緩和の方向へ進みつつあります。