フィリピン政府、コロナ19 ワクチンパスポート発給を発表
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フィリピン政府が新型コロナウィルス感染症(以下、コロナ19)のワクチン接種を証明する『ワクチン パスポート』を発給すると発表した。
現地メディアによると、同国のMaria Rosario Vergeire保健省次官は15日(現地時間)、記者会見を開き、コロナ19のワクチンを接種したフィリピン国籍の人は『ワクチン パスポート』を発給されることになると述べた。
『ワクチン パスポート』には、所持者のワクチン接種回数などのデータが記録される見込まれている。
この報せを受け、 同国のBernadetter Romulo-Puyat 観光部長官は、『ワクチン パスワード』がコロナ19時代海外観光を促進すると、歓迎のメッセージとともに期待感を示した。
ワクチン接種の情報が含まれたパスポートを持っていれば、現在入国の際に進行されるコロナ19検査及び隔離措置なども減らすことができるという説明だ。
一方、フィリピン政府はコロナ19変異種の感染を食い止めるために取った33カ国に対する入国禁止措置を来る31日まで15日間延長するとともに、アラブ首長国連邦とハンガリーも、入国禁止対象国に追加した。