燃油サーチャージ、大幅値上げへ!2022年6月以降発券分の金額が確定
燃油サーチャージ、2022年6月~7月発券分の金額が確定
日本航空は、2022年6月から適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を発表しました。
2022年6月1日から7月31日に発券する日本発の海外航空券に適用されます。
急激に進む円安や世界的な原油高の影響で、燃油サーチャージはエリアによっては2倍以上に金額が上昇します。
北米・欧州線の場合、往復で73,600円という非常に高額な燃油サーチャージが航空券代とは別に付加されます。
燃油サーチャージは、直近2ヶ月平均のシンガポールケロシン(ジェット燃料)の市況価格を基準としています。
今回の適用基準は、今年2月から3月の2か月平均を基に算出されています。
日本航空における算出基準は、1バレルあたり122.40米ドル、換算レートは1ドル=117.02円となっています。
燃油サーチャージに関する、日本航空の発表はこちらを参照してください。